韓国ドラマってなんか役者が泣いてたら泣いてしまうんですよね……
気づいたらその役者より泣いてるし。
それは置いといて、2025年12月の最新基準で、視界が涙でゼロになる名作だけを厳選。
あらすじは噛み砕いて、個人的な感想を書いていきます。
先にお伝えしておくと、11位からおかしなくらい泣けます。ランキング形式にはしていますが、厳選した11個なのでもうあとは好みの問題です(笑)
なお、本ランキングは「前が見えなくなる度」「ストーリの面白さ」で総合判定しています。つまり公平です(?)。

どんな方が観ても楽しめる作品ばかりなので参考にしてみてください!
涙で前が見えなくなる韓国ドラマランキングTOP11
それでは泣ける韓国ドラマをランキング形式で紹介していきます。
11位 ミスター・サンシャイン

「ミスター・サンシャイン」は、幼少期に米国へ渡った青年ユジンが軍人となり祖国へ戻り、名家の娘エシンと出会い、激動の時代の中で愛と祖国への思いに揺れる姿を描いた歴史ロマンスです。
登場人物の気持ちがマジで胸に響きます。
ユジンは祖国を捨てざるを得なかった過去を背負い、戻ってきても居場所を見つけられずに苦しみます。
そんな彼がエシンと出会い、少しずつ心を開いていく姿は胸に響きます。
戦争や時代の流れに翻弄されながらも、二人が互いを思う気持ちはとても切なく、自然と涙が出てしまう。
観ていると「まだ泣かないぞ」と思っていても、気づけばティッシュを探している自分がいます。
泣いたあとには不思議と温かさが残り、「人を大事にしたい」と思わせてくれる、そんなドラマです。
10位 マイ・ディア・ミスター(私のおじさん)

このドラマは「人生の重さ」を静かに描いた作品です。孤独な若い女性ジアンと、不器用に生きる中年男性ドンフン。年齢も立場も違う二人が、心の奥にある寂しさでつながり、互いを支え合う物語。
このドラマが泣けるのは、派手な事件ではなく「人の優しさ」がじわじわ伝わってくるからです。
ドンフンの不器用な思いやりは、観ている人の心を温めます。ジアンの孤独は誰もが一度は感じたことのある寂しさで、自然と涙が出てしまう。
観終わったあと「誰かに優しくしたい」と思える、そんなドラマです。
9位 私たちのブルース

済州島を舞台に、漁師や店主、教師など普通の人々の人生が交差する。親子の葛藤、恋のすれ違い、病気や別れを描く物語。
このドラマは何といっても「涙の種類が豊富」です。
親子の涙、恋人の涙、人生の終わりを受け入れる涙。
涙のフルコース料理。視聴者は“涙ソムリエ”になれる作品です(?)
「これは親子の涙」「これは友情の涙」と分類したくなる。
済州島の海の青さが逆に切なさを強調し、観終わったあと潮の匂いまで思い出す。涙は乾いても、心に残るブルースは消えません。
8位 39歳

40歳を目前にした3人の女性。友情、恋愛、家族、健康。人生の節目に訪れる別れと未来への不安を描いたヒューマンドラマ。
「未来への不安」がリアルです。
親友同士の会話は笑いながらも急に胸に刺さり、涙がこぼれる。
このドラマは“心だけ39歳製造機”。
20代でも50代でもなぜか「わかる」と共感してしまいます(笑)
涙は過去の後悔だけでなく未来への不安からも流れるので、観終わったあと「明日ちょっと頑張ろう」と思える。涙をエネルギーに変えてくれる作品です。
7位 Mr.プランクトン

居場所を持たず漂うように生きてきた男と、人生に疲れた女性が出会い、互いの孤独を埋めていく物語。
この作品では「漂う人生」を肯定してくれます。それが観ている人の心を動かします。
主人公はプランクトンのように流されるまま生きていますが、誰かと出会うことで少しずつ自分の意思で泳ぎ始める。
仕事や家庭に流されている自分を重ねてしまう。
観終わったあと「漂うのも悪くない」と思える瞬間がある。涙は悲しみだけでなく「生きている証」として流れるのです。
6位 おつかれさま

会社員として働く男女が、日常の疲れの中で互いを知り、心を通わせていく。日常の小さな瞬間を積み重ねた物語。
主人公たちは特別なヒーローではなく、どこにでもいる普通の人。
だから彼らの涙や笑顔が自分のもののように感じられる。
「おつかれさま」と言われるだけで泣けてしまう。観終わったあと、会社帰りにその言葉を聞くだけで胸が熱くなる。
涙は生活の中で「自分を許す」ためのものになる作品です。
5位 二十五、二十一

夢を追う高校生ナ・ヒドと、夢を失った青年ペク・イジン。経済危機の時代に出会い、友情と恋を育む青春物語。
「青春は永遠じゃない」。ナ・ヒドの情熱は眩しく、イジンの苦悩は痛ましい。
二人の関係は未来への約束でありながら「今しかない瞬間」を刻むもの。
戻れないからこそ泣ける。観終わったあと、昔の友人に連絡したくなる人も多いでしょう。
涙は過去を懐かしむだけでなく「今を大事にしよう」と思わせてくれる作品です。
4位 愛の不時着

韓国の財閥令嬢セリが事故で北朝鮮に不時着。彼女を助ける軍人ジョンヒョクとの国境を越えた恋を描く物語。
二人の関係は甘いセリフでありながら命がけの約束でもある。
選択肢一つで別れか再会か、視聴者は心臓を握られ続けます。そこがたまらない……
北朝鮮の仲間たちの人間味あふれるやり取りも涙と笑いを同時に誘う。国境という言葉が「人を隔てるものすべて」に感じられる。
涙は恋愛だけでなく人間の絆そのものに流れるのです。
3位 ハイバイ、ママ!

事故で亡くなった母ユリが、49日間だけ人間として戻り、家族と再び過ごす奇跡を描く物語。
「愛する人を手放す勇気」はありますか?
ユリが娘に触れる場面は涙腺崩壊必至。夫の葛藤も切なく、幸せの形は一つじゃないと教えてくれる。
泣いて笑って、また泣いて。家族に「ただいま」と言うだけで胸が熱くなる。
涙は過去を悼むためではなく、今を大切にするために流れるのです。
2位 涙の女王

財閥令嬢ヘインと誠実な夫ヒョヌ。冷え切った夫婦生活が、病をきっかけに再び愛を取り戻していく物語。
「愛は失ってから気づくもの」です。
それを夫婦の物語に落とし込んでいます。とにかく、この主人公2人の演技が半端ないです。どっちかが泣いてたら泣けます。
病気をきっかけに再び向き合う姿は涙と温かさを呼び起こします。
1位 トッケビ~君がくれた愛しい日々~

不滅の命を背負った鬼キム・シンと、彼の呪いを解く存在である女子高生ウンタク。永遠の孤独と儚い愛を描くファンタジーロマンス。
キム・シンの孤独は、永遠の命を持たない私たちにも共感できるもの。
ウンタクの明るさは、人生の儚さを知っているからこそ眩しい。
二人の関係は、ただの恋愛ではなく「生きる意味を探す旅」そのものです。観ていると、涙は悲しみだけでなく「生きていることの尊さ」からも流れてくる。
OSTの壮大さも涙を加速させ、涙が枯れるほど泣けます。
まとめ:ハンカチを買おう
まとめはハンカチを買いましょう!です。
これを忘れずに韓国ドラマをともに楽しみましょう!

最後まで読んでくれてありがとう!


